犬やネコ等身体に体毛がたくさんある動物は季節の変わり目に毛が生え変わります。暑さと寒さに対応する為なのですが、人も年に2回暑さと寒さに対応する為にある場所が変わります。

それは

「筋肉」です。

同じ温度でも例えば夏の25℃は涼しく感じ、冬の25℃は温かく感じます。これが筋肉の変わった合図なのです。

介護を24年続けていて高齢者の方が体調を大きく崩しやすいのがこの時期だと感じています。

この時期は特に体操や柔軟体操などで身体を柔らかくし、水分をしっかり補って代謝を促す事が大切なのです。

今の生活習慣はは3ヶ月後の健康に影響すると言われていますので今の時期の体調管理は大切ですね。

ちなみにどのくらい身体を動かすと良いの~?

と言いますと1日1時間です。

ケアーハウスこだまでは午前と午後に30分ずつの計1時間体操を行っております。

体操をして水分を補って基礎体温を36~36.5℃を目指し免疫力を上げて体調を崩しやすくなる冬を乗り越えましょう!

文:椎野