こんにちは^^ケアーハウスこだまです。

今年も梅雨入りしました。

蒸し暑さやどんよりとした天気が多い梅雨、気持ちが少しでも明るくなるように、何か工夫をしてみると良いですよね。

あえて楽しむ気持ちを持ってみると、憂鬱な梅雨も少しは穏やかに過ごせるかもしれません。

例えば好みの傘や長靴を使う、紫陽花を飾る、読書をする、雨の音をじっくり聞いてみるなど、梅雨だからこその楽しみを作ってみると良いですね。

自然の音には癒し効果があるとされ、雨音で心を癒すことができそうです。

梅雨といえば、晴天を願って作る「てるてる坊主」。

由来は中国の「掃晴娘(そうせいじょう)」という、ほうきを持たせた人形を軒下に吊るしていた習慣が日本に伝わり、てるてる坊主へと変化していったと言われています。

「坊主」に変化した理由は、僧侶が天候を祈る役割だったという事と、「てるてる」は「太陽が照る」という意味と、丸い頭が僧侶の姿に似ていることから「坊主」と名付けられたという説もあります。

特に江戸時代以降に庶民の間で広がり、農家の人々は豊かな収穫のために、子どもたちは遠足や祭りの日に晴れてほしいと願いを込めるようになったそうです。

雨が続くと「天気が悪くてイヤだな~」なんてついつい思ってしまいますが、自分なりの楽しみを見つけたいです^^  若