認知症になる原因や理由は色々あるとは思いますが日常生活で共通点がある様です。
①水を飲む量が少ないようです‥人の体は70%前後の水分で構成されていると言われています。そのバランスが崩れ、量が少なくなると代謝が低下しやすく、血管性の病気や、冷え性、皮膚の乾燥等水分が少ないと考えられるものはたくさん思い浮かびます。
身体に必要な水分は2.2ℓから3.5ℓと言われています。目安ですが体重×30mlを目安にしてみて下さい。ただし心臓や腎臓機能の低下がある方は水分が臓器へ負担を掛ける場合がありますので主治医の先生にご確認してください。
②甘い物が好きで、良く食べているようです‥実は糖分と言う物はあまり体に必要がありません。しかし糖はエネルギーなので体は優先して分解と吸収を始めます。この時体の回復が後回しになってしまうため痛みが強くなりやすかったり、疲労感が抜けにくいのだと思われます。糖分が欲しいと感じている時は身体はタンパク質を欲しているそうです。体が疲れている時にはストレッチとアルカリ性の食品を摂り、睡眠をしっかり取ることが必要です。
③部屋が汚い‥部屋が汚くなるのは正確ではなく体が片づけるのが面倒になっているのは脳が働きたくなくなっているからだと言われます。汚れた空間にいても体は休めずストレスがたまっていきます。
これはまだまだ一例にすぎません。これから認知症になりたくない方は水を飲む習慣、甘い物を控える習慣、部屋を掃除する習慣を始めてみて下さい。
文:椎野