こんにちは!ケアーハウスこだまです^^

先日の10月6日は十五夜(中秋の名月)、今年は十五夜、満月共にほとんど雲に隠れていて残念でした。

調べてみると、十五夜は旧暦に基づくので毎年日にちが違い、昨年は9月17日で来年は9月25日です。

十五夜は満月と必ずしも一致せず、今年の満月は翌日の7日で、昨年も翌日の18日でした。

十五夜は「旧暦の暦法に基づく特別な夜」で、天文学的な満月とは区別され、本来「旧暦の毎月15日の夜」を意味する言葉だそうで、その中でも秋の真ん中にあたる旧暦8月15日は「中秋」と呼ばれ、澄んだ空に美しい月が見えることから、「中秋の名月」として特別に重んじられてきました。

十五夜は平安貴族の宮廷行事として始まり、中世・江戸時代には庶民の生活に浸透し「芋名月」と呼ばれ、里芋をはじめ、栗や柿などの収穫物を供える習慣が広がり、自然への祈りと農耕文化が融合した年中行事として定着したそうです。

現代でも地域ごとにさまざまな形で受け継がれて、月見団子やススキを飾る風習は、日本の秋の風物詩として親しまれ続けていますね。

「月がとっても青いから~」という歌がありますね。

満月、半月、三日月、どの月でも眺めていると心が和みます^^  若