今年の立春は2月3日(月)でした。
まだまだ肌寒い季節ですが、暦の上では春の訪れとなります。
先がけて咲く梅に小さな春を感じる時期で、梅の名所では「梅まつり」の準備が始まります。
春夏秋冬、それぞれの季節の始まりである「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の中で、とりわけ立春は特別な意味があるようです。
二十四節気では立春から始まり、新しい1年の始まりになるからで、旧暦では立春のころに元日がめぐってくることが多かったため、立春は春の始まりであると同時に、新しい年の始まりを意味していました。
まだまだ気温も低く防寒具も手放せませんが、日脚も延びて日差しも明るさを増してきます。
立春と聞くと「もうすぐ春だ♪」と嬉しくなります。立春という言葉が素敵だと思うのです。
心身ともに縮こまっていたものが、ふわっと身軽になりますね^^ 若