こんにちは!ケアーハウスこだまです^^
「屋根よ~りた~か~い、鯉の~ぼ~り~♪」4月頃から、よく耳にしますね^^
以前はそれこそ屋根より高い、立派な鯉のぼりを目にしましたが、最近はベランダサイズの可愛い鯉のぼりをよく見かけます。
5月5日のこどもの日(端午の節句)に鯉のぼりをあげるのはなぜ?と調べてみると、もともと日本では、武家が男の子の生まれた印として幟(のぼり)を立てるようになり、端午の節句には幟を立て、虫干しを兼ねて鎧や兜を飾るのが習わしで、それから武家に対抗しようと、鯉の滝登りで立身出世のシンボルだった鯉を幟にするアイデアがうまれ、町人の間で鯉幟が揚げられるようになりました。
江戸時代に誕生した鯉のぼりは、黒の真鯉のみでしたが、明治時代ごろから緋鯉が加わり、真鯉と緋鯉の2色になりました。その後、昭和時代から青や緑などの子鯉を添え、家族を表すスタイルになっていったそうです。
最近は、日本各地で行われているこいのぼりの川渡し。高知県四万十町十川地区が「こいのぼりの川渡し発祥の地」と言われ、今年で50年の節目を迎えました。
風を受けて大きく泳ぐ鯉のぼりは、青空に映えて気分爽快ですね^^ 若