歩み

1995.12        

地域の看護師、ホームヘルパーら十数名の出資・協力のもと、民間のデイケア施設として「ケアーハウスこだま」を開所。開所当時のスタッフは全員がボランティア。施設も自宅一部を増改築し、様々な協力の下、代表の児玉啓子を中心とした、在宅介護の現場の看護師・ヘルパー考える地域に必要な介護施設を立ち上げる事ができた。

 

 

 

 

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看護 第48巻 株式会社日本看護協会 H8.3.1発行

1996

事実上の一年目。当時民間のデイサービスはほとんど無く、新聞の取材の方も頻繁においでになりました。

この時点ではまだ利用料も高く、スタッフも無償でした。

そんな事情にもかかわらず、利用の申しj込みがぽつぽつと増え、デイサービスの供給はとても追いついていない事を実感できました。

 

 現在介護保険が施行され5年が経った17年現在、この当時よりはるかに安い利用料で使えるデイサービス市場は拡大し続け、現在は施設の準飽和状態を迎えております。利用者・ご家族にとっては様々なデイサービスを選択できる素晴らしい時代。

ケアーハウスこだまとしては小規模ながら当所にしかできない介護を忘れずに便利且つ感動できるサービスを日々切磋琢磨し、まい進して参ります。

 

1998.12

完全ボランティアから3年が経ち、川崎市在宅福祉公社がこの年から始めた民間デイサービスを対象にした補助金を唯一受ける施設となり、  ようやくスタッフに払えるようになった給料は社会福祉士などの専門職に時給800円。お越し頂いていた利用者会員もこの頃には20人と、地域貢献の兆しがようやく見えてきた頃です。

それでも、介護保険制度導入の2年前で私費でのデイサービスであった為、利用者には大きな負担、スタッフには少ない賃金で運営していました。

しかしながら、このように家庭の中から産まれた介護が、現在も当施設の最大の財産となっております。

 

 

 

 

 

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朝日新聞 H10.12.24発行

朝日新聞 H 11. 4. 6発行

1998の記事

この記事は、この当時の介護施設の、民間施設の運営の難しさから来る供給の少なさと、1年後の介護保険を見据えた国へのアイディアなどを、訴えっている。

つい七年前のことですが、高齢者・抱える家族には辛く長い時代が変わろうとしている頃です。